料理は人から伝えられるものが多い

料理
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料理で日々感じるのが受け継がれるものだということ。祖母だったり母だったり、知り合いだったり。人から教えてもらった素敵なレシピは多い。あの時食べた料理が忘れられなくて、自分でも作りたくて。という思いから作るのです。そんな料理の紹介をします。

我が家の食卓~庭でとれたものはごちそうになる。

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「きゅうりのキューちゃん」~私が最近通っている洋裁教室の先生から教えてもらったもの。沢山のきゅうりが手に入ったらきゅうりのキューちゃんを作ったらいいよと。きゅうりのキューーちゃんって何?から始まった私ですが、2回目作り方を変えて成功しました!白米の最高のお供に。我が家の卵かけご飯の上にのせてもおいしい。暑い夏にはぴったりで、そうめんの上にのせてもおいしい。これはとても万能保存食だ。ポリポリの食感を残すために、火にかけすぎず煮汁を煮詰めて一日しっかりと味をゆっくりしみこませるのがポイント。

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ふきの煮つけ~これは母から教えてもらった煮つけ。ふき、しいたけ、つきこんにやく、丸天、豚バラの組み合わせで作る。わが家の周りに自生しているフキをみると、この煮つけが食べたくなるのです。フキは下処理がちょっと面倒、皮を剥く作業が終わったたら、あらら手は茶色になんてことになったり。それでも、独特のフキの香りだったりシャキシャキの食感が大好きです。フキの下処理した後、見違えるほど姿が変わります。透明感あふれる鮮やかな黄緑色になったフキが美しい~と感じる。我が家ではこの煮つけを白米の上にのせて、生卵を上からかけて特製丼にして朝ごはんに。沢山作って母や知人にもおすそ分けするのも私の楽しみの一つ。

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野菜のてんぷら~とれたて野菜でできる楽しい天丼です。我が家流だとこれを「勝手天丼」といいますか。自分で好きなものを白米の上にのせて、天丼のたれをたっぷりかけて。仕上げに大人は紫蘇を刻んだ薬味をのせて食べるのが定番です。天ぷらは必ず米粉で作ります。時間がたってもカラッとしていて軽い天ぷらになります。子供達も大喜びです、自分で選んで「僕はこれと~これがいい~」と好き勝手にのせる夢の天丼、なんだか楽ししい。息子に関しては、あれ?タレだけでごはんを何回もお代わりしているようだけど・・・・。

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この日はしいたけ、ズッキーニ、ナス、ちくわチーズ。子供たちの一番人気はちくわチーズ。エビやとり天がなくっても家の庭や冷蔵庫にある残り物のある野菜で十分なのです。

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別の日にまた作りました。この日のメインは庭で沢山収穫できた「ししとう」。子供達には不人気のししとう。苦いからいやだ~と嫌われるしいしとう。庭で大切に育ててるししとう、子供には好きになってもらえない。ししとうの苦みだったり渋い大人のおいしさに気づける日はいつかな~。

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