自家製ドライフルーツを作る

料理
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ラズベリーの収穫

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7月ラズベリーが収穫を迎えました。さぁ、お楽しみの収穫、子供達と一緒に。なんでもそうですが、大切に育てたものを収穫する時の喜びは格別です。我が家では色々な果樹の木を植えているのですが、まぁどれも上手くいかない。ラズベリーは暑さにも寒さにも強いと言われており、3年前に購入した1本の苗木は放ったらかし栽培でここまで大きくなりました。毎年少しずつ大きくなり実をつけてくれます。

あれ?収穫を喜ぶのも束の間、よく見ると葉はレース状になるくらい食べられてている。緑色の輝く虫さんがあっちにもこっちにも。ラズベリーの被害の正体はコガネムシさんでした。ここでの暮らしでいつも感じるのが「虫との闘い」です。美味しいものを作ろうと思ったら虫さんに先に横取りされたり、時には簡単に植物をすぐに枯らせてしまうのだから。虫と仲良く共存していくことがここでの暮らしの大切なことだと感じるのです。

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ラズベリーの横に植えていたブルーベリーも少しだけ実っていたので収穫しました。ラズベリーの定番はジャムですが、今回はドライフルーツに挑戦です。

とっても簡単で便利なフードドライヤー

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このフードドライヤー(食品乾燥機)というのは、果物や野菜に熱風を当てて乾燥させてドライフルーツや干し野菜を作ることができます。保存食を作る上でとても便利なもの。夫はこのフードドライヤで鹿肉ジャーキーをよく作っています。温度と時間を設定することができ、ラズベリーは65度で24時間程で作りました。気になる電気、ワット数によっても異なりますがおおよそ8時間程で30~100円程度だそうです。鹿肉ジャーキーを作ると毎度、家中が焼肉屋さんのようになって困りますが、ラズベリーの場合はなんていい香りなんでしょう~素敵な香りが漂うのでした。

出来上がりましたよ、自家製ドライフルーツ

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ちょっと目を離していたらブルーベリーは乾燥させすぎてしまったかな。とっても小さくなっってしまいました。味はレーズンのような味?形は不格好だけどブルーベリーの方が我が家では人気でした(笑)ラズベリーはさわやかで甘酸っぱ~い。ドライにすることでうまみが凝縮されてドライならではの味わいになる。食材一つとっても調理法で違った楽しみができるから面白い。今度はこのドライフルーツを使ってお菓子を作ってみよう。

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