ペローシスの鶏、2年後の今– A Chick with Perosis: What Happened Two Years Later (Slipped Tendon Case)

ニワトリ
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 ペローシスの鶏について2年が経過しましたので、現在のことについて記事にしようと思います。

 最初に言っておきますが、とっても元気で生活しています。

生まれた瞬間の異常

 生まれたときと、1年後くらいまでは以下の記事を参照してください。

ニワトリさんの人生は誰が決める?
烏骨鶏の飼育の中でペローシスという病気と向き合う

群れの中の立ち位置が・・・なんか変だ

 現在は、2年経過して庭作業する時とかに鶏は放し飼いにしています。畑作業とかしていると、足元で土を掘り返したりしていますね。

 で、庭で作業していると、ペローシスだった雄鳥(以降、ちび助と記載)の声がやかましいことに気付く。気になってくると、すごく気になる。なんかずーーーーっとコケコッコーと言っている気がするぞ。

 そして、烏骨鶏の小屋の中で生活しているはずなのに、外に出したら一目散で名古屋コーチンの群れに突撃してメスを襲う。襲うってのは交尾しようとする。

 当然メスは嫌がって逃げる。名古屋コーチンのボス鳥はそれを阻止しようとする。

 名古屋コーチンのボス鳥の方が体も大きいので、追っ払うことはできているんですが、ちび助は全然諦めない。隙あらば交尾をしようとしている。

 そして、外に出ると烏骨鶏の群れには全然入っていきません。烏骨鶏の群れにもボス鳥がいるのですが、そいつにいじめられている様子もなく、小屋の中でも普通に生活はしている。

 昔、烏骨鶏の雄が2匹いたときの群れはこんな感じではなく、ナンバー1、2として上手くやっていた気がします。なので、なんか変だと思ってしまう。

 ちび助が良く鳴き、性欲旺盛なだけ。と片付けてしまえばよいのですが。私としては、なんだか頻度がおかしいし、雌も代わる代わる交尾を迫られて傷ついていく。

 雌のケガについてはパートナーが良い方法でカバーしてくれました。それはいずれ記事にでもします。早く知りたい方は、Instagramへ。

 命は救えても、社会性や群れのルールまでは操作できません。救った結果、新たな問題が生まれることもあります。

命の責任

 ギブスをした烏骨鶏を世話する中で、命を扱うことの責任の重さを改めて感じました。救った命を守ることはできるが、その生活や行動は自然のルールに従うとは限りません。

 それでも、今回はできる限りの世話を続けます。痛みや危険から守り、少しでも安定して過ごせるよう支えることが、私の役割です。命を救うことは、単に生きる状態を維持するだけでなく、その先に起こる可能性まで考え、責任を持つことを意味します。ただ、命を頂くといった行為もあるのも事実ですので、それを矛盾と感じる人もいるかもしれません。私にとって、自分の考えや行動は、多面を持つ球体のようなものです。どの面を見ても表情は違うけれど、中心の軸は揺るがず、全体として自然な形を保っています。だから、矛盾も含めて、自分の判断の一部として受け止められるのです

 ・・・最近捨て猫を拾いまして、私たちなりに色々やったのですが、知識、現在の保護ネコの状況を知らないばかりに色々な方にご迷惑かけました。今はよく理解しました。まぁこれは別の機会にでも。

学んだこと

 生まれた瞬間からペローシスを抱えていた烏骨鶏を救った経験は、人間が介入することの難しさを教えてくれました。救える命もあれば、自然のルールとは異なる結果になることもあります。

 だからなんだというわけですが、今後は人工孵化の卵に手助けはしないと思います。

 拡大解釈せず、私の飼育するニワトリに限った話ですので、誤解ないようお願いします。

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