以前、白樺の丸太を大量入手してテーブルを作った話を記事にしました。

何個かの丸太は薪にしましたと書きましたが、その薪をストックするところがなかったのでピザ窯を拡張して薪棚を作っていきます。
材料
材料は、庭に転がっていた一年程前に農家さんからもらった廃パレット。
防腐剤も塗らずに雨ざらしになっていたのでだいぶ傷んでますが、再塗装して使っていきます。
あとは、白樺の丸太をそのまま柱として使っていきます。基礎はなく掘っ建てで、周りは砂利や砂で固めていく予定です。おそらく数年しか持たないと思いますが、その時はまた違う何かで作り直しましょう。
柱の埋め立て、パレットの調整と塗装
先ずは30センチくらい掘って、丸太を建てます。一応水平器で垂直に立ててから、庭にある砂利や砂の採掘場から持ってきて埋め立てます。
依然もらったチェーンソーで作られた丸太の椅子は、芝の上に置いておいたら虫に食われて2年ほどでボロボロに朽ちていました。やはり、皮付きでそのまま置いておくとすぐにダメになります。逆に2年くらい持てばいいやと思えばそれまなんですが。
とりあえずの薪棚を作りたかったので、今回は皮付きの丸太をそのままIN。

木製パレットを乗っけるために丸太の上部を丸のこで刻んで、乗せやすいようにします。
その後、最初はノミで刻んでたんですが面倒になり、結局チェーンソーで削り飛ばす。

ピザ窯の土台であるコンクリートブロックの出っ張りと丸太のに乗せて、固定してしまおうとの作戦。思い付きでどんどん作業していきます。
柱を立ててしまえばあとは簡単。
パレットを置いて、火打ち的な補強と再塗装。水平の調整をするだけです。
完成!!
作業時間は2時間くらい。
庭にあった壊れたガーデンライトをぶら下げたり、丸太が濡れないように余った合板とか、丸太から剥いだ皮とかを乗っけて、直接雨に濡れないようにする。夜になるとそこそこ素敵。
やっぱり切った直後の白樺はとても良い色だけど、屋外に置いておくとだんだんと黒ずんできます。ハイターで殺菌した後に防腐剤とかを塗っても、やっぱり痛みはあります。今回は薪として使うので、とりあえずこのまま。
ピザ窯の下にあるコンクリートブロックのスペースに割った薪を置いていって、余ったレンガをとりあえず前に置いてあるだけ。
とりあえずこのままが多いですが、完成とします。メンテナンスするから5年くらいもってくれ!
【ビフォー】

【アフター】

横にあるのは、丸太割り用丸太です。
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