【チキンサドル後編】2か月つけっぱなしでどうなったか。名古屋コーチンの背中のビフォーアフター

ニワトリ
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前に書いたチキンサドルをつけて2か月たった12月です。毎日いろいろあって落ち着いてブログを書く時間がなかなか取れなくて、気づいたら2か月も経ってしまっていました。もう季節も変わってきて、朝晩は冷えるようになってきましたね。

チキンサドルを付けていた名古屋コーチンの雌ですが、この2か月のあいだずっとサドルをつけたまま生活していました。今回の記事は、その子の背中がどうなったのかとか、群れの様子がどう変わったかとか、思い出した順に書いていこうと思います。きちんとまとまってないかもしれませんが、記録として書いておきます。

前編はこちら

【チキンサドル前編】名古屋コーチンの背中を守るために。手作りサドルを作って装着してみました
今日は、わが家の名古屋コーチンの雌に作った「チキンサドル(鶏用プロテクター)」のお話を書きたいと思います。わが家には放し飼いの鶏が何羽かいますが、元気いっぱいの雄が張り切りすぎることがあり、特にお気に入りの雌が執拗に交尾されてしま...

背中の羽がしっかり生えてきたこと

まず一番大きい変化は、やっぱり背中の羽がちゃんと生えそろってきたことです。

2か月前は地肌が丸見えで、夫が「このまま冬を迎えたら風邪ひくんじゃないか?」と気にしていました。見た目も痛々しい感じで、羽根の軸が折れたままのところとか、皮膚が赤くなっているところもあって、本当にかわいそうでした。

それが今では、撫でるとふわっとした手触りが戻ってきて、地肌もほぼ見えません。新しい羽がまっすぐきれいに伸びてきて、前よりちょっと濃い色に見える気もします。羽根って生え変わるとこんなに違うんだなと思いました。

ただ、やっぱり羽の根本の部分だけは、どうしてもサドルがカバーしきれなかったので、そこだけちょっと擦れたような感じが残っています。ここは最初から分かっていたことなんですが、布をどの角度から当てても浮いてくる場所で、羽軸が密集しているので引っかかりやすいんです。そこがもう少し守れたら完璧だったんですが、今回は試作だから仕方ないかなと思っています。

↓ビフォー


↓アフター

群れの仲間との関係が普通に戻ったこと

前編で書いた「サドルをつけたら群れの子たちが距離を置いて、まるで別の鶏みたいに扱われた」というあの現象ですが、あれは本当に最初の数日だけでした。

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今思えば、突然赤いチェックの布を背負って帰ってきたら、そりゃ仲間もびっくりするよな、と。鶏って色の違いには敏感らしくて、特に赤い布は刺激が強いのかもしれません。

ですが、3日ほど経つと、ほかの子たちも慣れたようで、つついたり避けたりすることもなくなりました。砂浴びにも一緒に行きますし、餌場でも普通に並んで食べています。群れから外されたり、いじめられたり、そういうこともまったくありませんでした。これは本当に安心しました。

名古屋コーチンの性格にもよると思いますが、うちの群れはわりと温厚で、見慣れればすぐ受け入れるタイプなのかもしれません。

サドルが2か月間ずっとズレなかったこと

これは驚いたというより、もう感動に近いかもしれません。

ただの布とゴムで作ったサドルが、2か月間、一度も外れず、ズレず、回転もせず にそのままの形で背中に乗っていたんです。砂浴びは毎日しますし、ジャンプもしますし、ほかの鶏に乗られることももちろんあります。それなのに、まったく動きませんでした。

↓交尾後のずれはない様子※観覧注意

背中の丸みと、ゴムをかけた位置がうまくフィットしたみたいで、想像以上に安定していました。手作りなので「どうせすぐズレるだろう」と思っていたんですが、名古屋コーチンの体型に合っていたのか、布がうまく引っ張られてピタッと固定されていました。

私も正直驚いています。


前より元気になったように見えること

これは数字では測れない話なんですが、サドルをつけてから、以前より元気に見えるんですよね。

背中を触られても嫌がらなくなりましたし、砂浴びのときの表情が楽しそうというか、ゆったりしている感じです。胸を張って歩く姿も増えた気がします。あとは単純に、寒さが減ったせいかもしれません。

鶏って調子が悪いの隠すのが上手な気がするんですが、背中の痛みや寒さがなくなったことで本来の調子に戻ったのかなと感じています。羽根が生えるだけでこんなに違うなら、もっと早く作ってあげればよかったなと少し反省しています。

サドルの改良について思っていること

今回の試作品を2か月使ってみて、いろいろと次の課題も分かりました。

まず、羽の根本のダメージをもう少し防げる形にしたいです。横幅を広げるのか、肩にちょっとした布の出っ張りをつけるのか、色々考えていますが、まだ形が決めきれていません。ただ、今の形から少し手を入れるだけでも効果はありそうです。

色柄についても、最初は赤いギンガムチェックを選んだんですが、次はもう少し群れに溶け込むような色のほうがいいのかもしれません。でも赤い布は可愛いので、ここはまだ迷っています。見た目も楽しいほうがいいですしね。

とりあえず、背中の中央部分には今回の形で十分だったので、あとはあの三角地帯さえどうにかできたら、だいぶ良くなると思います。

まとめになるような、ならないような話

今回のことで分かったのは、チキンサドルはちゃんと機能するということです。手作りでも問題なく、むしろ市販のものより個体に合わせやすいので良いのかもしれません。名古屋コーチンのような中型〜大型の鶏でも十分守れました。

市販品にするか手作りするかは自分たちの生活スタイルから合わせるのが良いとも思います

↓こんなのもありました。

羽はほとんど回復しましたし、群れとのトラブルもなく、サドルもズレませんでした。本人(本鳥?)も元気そうなので、作ってよかったと本当に思っています。

また新しいサドルを作ったら、そのときのことも書こうと思います。
読んでくださってありがとうございました。

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