思い出はいつまでも暮らしの中に。
我が家のカウンターのテーブルは、山桜の木の一枚板。木蔵さんで作っていただいたもの。窓からは庭の景色がみれるように。ここから見える庭は和庭園になる予定で一生懸命作っている途中です。祖母の家にあった石もいくつか移動した。カウンターの上には、小樽の北一硝子のランプが二つ。ここで本を読んだり、お茶したり。子供たちが少し大きくなったらここで勉強する場所になるのかな。祖母の家のダイニングテーブルに使われていた椅子がアンティークっぽくてとてもぴったりきた。ネットやお店などいろいろまわって探したけど、合う椅子がなかったのに、不思議なことにこの椅子はピッタリ。

昭和レトロ椅子には北一硝子のランプがピッタリ

レトロな食器たち

祖母の食器棚の中でずっと使われていなかった食器たち。色合いや模様、形がなんとも懐かしい、レトロでかわいい。私は昔から古道具とかレトロなものが大好きで骨董市や古道具屋さんでよく集めていた。知らない人のものより、おばぁちゃん、おじいちゃんが使っていたものだからこそとっても嬉しい。この家に引っ越して来た時に、祖母を家に招いたら、祖母の家にあったものが家の中にたくさんあるので、祖母が「懐かしい。」と言って涙を流しいた。思い出は引き継ぐことができる。私も毎日この家具や食器に囲まれて子供の時から大好きだった祖父母のことをいつも身近に感じている。息子は時計のおばぁちゃん、おじいちゃんと祖父母のことを呼んでいる。
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