オオバナエンレイソウ~春の妖精

先日、1歳の娘と石王緑地へ行ってきた。ここはオオバナエンレイソウとニリンソウの群生地。そこで見たこのお花が本当に見事で感動した。オオバナエンレイソウに関して調べたところ、このような立派な花をつけるまで10年近くかかるという。娘は小さなニリンソウがお気に入りの様子で、大事そうに一輪手に持ちながら歩いていた。
「母の日」、仕事から帰宅するとテーブルの上にオオバナエンレイソウの花束がありました。どうやら夫が山から摘んできたようです。そして「鹿金」??狩猟で得たお金のことだそうで何か好きなものを買ってくださいとのこと。夫らしいプレゼントでした。
4歳の息子からの花束は庭で摘んできたもの。4歳の息子「母の日、お母さんに何か買いたいんだ。お店にいって自分で買ってくるからお金をほしい」と父親に言ったようです。そんな息子に夫は「お花摘んであげたらいいよ。」と伝えたみたいです。それぞれの優しいキモチに感謝です、「ありがとう。」

石王緑地 野草花の魅力


このように散歩できるように道が整備されています。緑地として野草花が保護されている石王緑地は住宅街にひっそり佇む春の風物詩ですね。
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