バイオジオフィルター(庭に川?池?)をDIY①– DIY Bio-Geo Filter for Backyard Stream or Pond

狩猟

 バイオジオフィルターをDIYしたので、記事にしたいと思います。

バイオジオフィルターとは、自然の微生物の力を利用して水をきれいにする装置やシステムのことです。 具体的には、微生物が水中の汚れを分解し、窒素やリンなどの成分を無害な形に変えることで、汚れた水を清浄にします。バイオジオフィルターには、地下に埋め込まれたものや水槽式のものなど、いくつかの種類があります。

バイオジオフィルター | KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)– 人と農と食とアート –

 と、イメージ的には水槽につながっているフィルターなんかを想像してもらえれば良いかと思います。

なぜバイオジオフィルターを作るか

 これは、私が革をなめしているからです。皮をなめすときに必ず水を使います。汚れをとるとき、タンニン剤を溶かすとき等とにかく水を使うのでその排水をなんとかしたいと思い立ち、色々調べていくうちにこのバイオジオフィルターにたどり着いたという訳です。

 なめしをしている業者さんは、法規制もありかなり環境負荷を考えて革鞣しをしています。私は個人レベルでしかありませんが、そこに配慮した革づくりをしていかないと自分が嫌なので作ると決めたわけです。狩猟や有害駆除やっていて思うのは、結局自分がどれだけ納得して物事を進めていくかな気がするので、自分が良いと思ったことはやり、嫌だと思ったことはやらない。

 まぁ、川を作っていけばビオトープみたいで綺麗かな~なんて思っていましたが、結局できたのはあまり映えないもの。

設置場所の選定

  場所は鞣し小屋を作った後に、排水溝を作っていたのでそこにドッキング。

 バイオジオフィルターは長さと、深さが重要で容量でろ過能力が変わります。詳しくは、ネットに情報が転がっているので、チェックしてください。簡単に言えば、流量を多く、遅くして、ろ材の量を増やせばろ過能力は高くなる。数値化するにはなかなか難しいので、過剰ろ過を目指すのであれば、そもそもの廃液の汚染を少なくして、ろ材を増やせばよいと考えています。

 と言うことで、なめし小屋の横のスペースを堀り、カーブを作って距離を稼いでいく作戦。

 ちょっと汚いですけどくねくねの川をイメージして掘ってます。基本的にはカーブは水の流れが、止まるのであまりないほうが良いかもしれません。

 大体13mくらいの長さになっていました。直線距離はもう少し短いのですがが、カーブにより距離を稼いだわけです。

防水シートの施工+ろ材の充填

 川部分は防水シートを張っていきます。池などのDIYは防水シートをひく前に、毛布などをひいて破れ防止の措置をとります。使っていない毛布を使っていますが、足りなくなったのでブルーシートで代用。

 防草シートを張るように、ピンを打ちこみます。ここでも、カーブを作ったことによりしわが出ていますがなるべく水の流れに逆らわないように張っていきます。

 そして、ろ材といって水が流れたときに微生物が住みつけるようなものを敷いていきます。生物ろ過といって、ろ材の表面積がおおきいもの。例えば、多孔質な軽石等を沢山入れていくわけです。

 私は独身時代、アクアリウムにはまっている時期があり、その時にろ過のことを色々と勉強したのですがその知識が少し生きましたね。エビの養殖してました。

 ろ材は何でもいいと思うのですが、何を使っても劣化は避けられず、性能が高く安いものは劣化が早い。なので、どちらかと言えば多少性能が落ちたとしても長期間使えるものを優先すべき。と考えたので、容量を増やす(バイオジオフィルターを長くする)方向で瓦チップや砂利を主に使っています。

 1 瓦チップ20ℓ×10袋

 2 砂利20㎏×10袋 ←リンク張ってますが、一番安いのでいいと思います

これらをひいてこんな感じに↓

 で上部は庭から出た砂利を敷き詰めました。

 ここで思ったわけです、なんか映えないな・・・と。まぁ良い。

最端部には池をつくり、ビオトープ化

 バイオジオフィルターの最端部には池を作り、あふれたものは側溝などに流すか、地下浸透させるのがオーソドックスみたいなのでとりあえず池を作ってみます。1.5m×1.5mくらいかな。深さは1m程だとおもいます。

 掘っていくと粘土質の層に到達。この粘土質の物は、日干し煉瓦を作る材料とするので採掘して別の場所へ保管していきます。この日干し煉瓦も革なめしとリンクしてきますので、別の記事で詳しく書きます。

 で、この池を防水としたいので、粘土質の土と石灰を使って膜をつくっていきました。一応は水をはれたのですが、何度修繕してもひび割れが起きるのと、水の濁りが取れないので結局プールライナーといって防水シートを張ることにしています。ここら辺は、庭に池をDIYしている先駆者たちが色々と詳しいことを書いているので割愛しますが、私もプールライナーを使用するのが一番良いと思います。

 粘土質と石灰を使用して作った池↓耐久性があればお金もか買わずベストでしたが、、やはり脆い。

水を張るとこんな感じ

結局はプールライナーを使用しました↓

 上の写真ではポンプが入っていますが、本当は別系統の取水池を作ってポンプを入れた方がメンテナスが良いそうです。

 とりあえず長くなってしまったので、今回はここまで。次回、ポンプとビオトープ化と、使用感について記載していきたいと思います。

 ・・・誰が興味あるのかって記事、ありがとうございます。こちらからは以上です。

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