3年前、わが家に中古の冷蔵コンテナが届きました。長女が生まれ、長男と二人で暮らす1か月の間に搬入→塗装まで突貫工事でやったのを覚えています。北海道の屋外でも安心して使える物置が欲しかったため、DIYでバイクガレージ(置き場、整備場は別)に再生しました。
ブログをやる前のことなので、写真をあまりとっていませんでしたが記憶を頼りに書きたいと思います。
冷蔵コンテナを物置に選んだ理由と購入価格
北海道の屋外に物置を置く場合、雨風、雪、温度差に強いことが必須です。
冷蔵コンテナはもともと食品輸送用なので、
- 断熱性が高い
- 密閉性が良い
- 構造が丈夫
- 多少古くても強い
という利点があり、物置にとても向いています。今回購入したのは中古で、同サイズの新品大型物置を買うよりもかなり安く済みました。あとは、海上コンテナにしようかと迷ったのですが、冷蔵コンテナには断熱材が入っていることが大きな決め手となりました。
大きさは12ftコンテナのサイズ(一般的な目安)外寸ですがこんな感じです。
高さ: 約2.3m
長さ: 約3.6m
幅: 2.3m
届いた状態とDIY前の課題
施工前の写真はこちら。

もともとここにはタイムの種をばらまいてお花畑にしようかなーなんて場所でした。タイムはあまり育たずに持て余していた場所なので、位置はここに決まり。
コンテナは大きなロゴのステッカーや細かいサビ、塗装の色あせがあり、屋外用物置としてはそのまま使えない状態でした。また、屋根のつなぎ目のシール材に不安があったので、雨漏り防止のための処理も必要でした。
あと、お魚系を配達していたのか、ほのかに海鮮系の匂いもするし。
下地づくり:ステッカー剥がし・研磨・ミッチャクロン
まずはロゴのステッカー剥がし。
電動ドリル+ゴムトレイサーを使うと粘着跡まできれいに削れます。
↓これを使ったのですが、たぶん3本くらいは使った気がする。消しゴムのカスみたいなのが大量にでます。
その後、塗装のために全面を足付け研磨しました。普通にマキタのランダムサンダーで一気にやる。
そして、金属への密着性を上げるミッチャクロンを塗布。
缶で買ってあるので、コンプレッサー、スプレーガンでこれも一気に塗布。数日の乾燥期間を開けて、次の工程へ行きます。この下地処理が結構重要で、後の耐久性に左右されると思います。
塗装と防水処理(マットブラック+コーキング)
メインの塗装は TAKARA塗料のマットブラック。ローラーで2回塗りし、落ち着いたマットな質感に。バイク関係の塗装はしたことあるんですが、ローラーでコンテナを塗るのは初めて。
ここの塗料はマジで良い。ただ、北海道なら水性塗料を買ってガレージとかに置いておくと冬に凍って次のシーズン使えなくなります。私2回やりました。
施工はめちゃ簡単。ただ塗るだけ。
さらに、屋根のつなぎ目の劣化したシール材を撤去し、屋外用コーキングで全面打ち直し。屋外用をちゃんと使わないと耐久性ないです。
この防水処理が、後の雨漏り防止に大きく効いています。
3年経過レビューと追加DIY(ウッドデッキ等)
2022年に施工して、今の2025年はこんな感じ


北海道の屋外で3年使ってみた結果:
- 塗装の剝がれ:ゼロ
- 色褪せ:ほぼなし
- サビ:進行なし(取っ手の部分の白い所はさび止め忘れてさびあり)
- 雨漏り:一切なし
マットブラック塗装+ミッチャクロンの組み合わせはとても強いです。
当初、ステンシルとか入れてアメリカンな感じ出そうとしてたんですが、なんか庭の雰囲気にあわず、ブラックのままです。しかし、周囲にウッドデッキやベンチもDIYで追加しときました。息子とはしごを作り、来年は上にデッキを作る予定です。
あと、コンテナの奥に桜を植えているので、大きくなったら桜が上にかぶさって花見とかできるようになると思う!たぶん。まぁ、雰囲気がぐっと良くなり、作業スペースとしても快適になりました。
かかった費用とまとめ(総額約15万円)
最終的にかかった費用はこちら。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 中古冷蔵コンテナ(送料込み) | 14万円 |
| TAKARA塗料(マットブラック)水性 2kg | 約1万円 |
| 基礎 | 廃材利用 |
| ゴムトレーサー | 約2000円 |
| ミッチャクロン・コーキング | 家にあった |
| 合計 | 約15万円 |
冷蔵コンテナDIYは、コスパ・性能高くなかなかに良い選択肢だったと思います。
今の中身は、大型バイク、中型バイク、モトクロッサー、原付の4台とママチャリ1台、子供の自転車2台、ストライカー1台入っています。こう見るとかなり入ってますね。まだ、詰めれば入りそう。
以上です。
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